![]() 遊星トランスミッション
专利摘要:
入力部材(13)と、出力部材(19)と、入力部材と出力部材の間に機械的に配置された遊星ギヤ・アセンブリ(13、14、15、16、17)と、入力部材と出力部材の間に機械的に配置された遠心クラッチ(40)と、入力部材と出力部材の間に機械的に配置された一方向クラッチ(22)とを備え、一方向クラッチは回転速度0から第1回転速度まで入力部材と出力部材を直接連結し、遠心クラッチは、回転速度0よりも速い第2回転速度から、第1回転速度を超えた第3回転速度まで、入力部材と出力部材を直接連結し、遊星ギヤ・アセンブリの回転を選択的に制御するブレーキ部材を更に備える遊星トランスミッション(100)。 公开号:JP2011513654A 申请号:JP2010547628 申请日:2009-02-18 公开日:2011-04-28 发明作者:イオッティ,コラード;サーク,アレクサンダー;ワード,ピーター 申请人:ザ ゲイツ コーポレイション; IPC主号:F16H3-54
专利说明:
[0001] 本発明は遊星トランスミッションに関し、特に入力部材と出力部材を選択的に直接連結するための遠心クラッチと一方向クラッチを有する遊星トランスミッションに関する。] 背景技術 [0002] 切替え可能な遊星トランスミッションは、損傷を起こす可能性がある定格外の高速エンジン速度でアセンブリを空転させることなく、エアコン用コンプレッサ、オルタネータ、ステアリングポンプ、あるいは他の補機などの補機アセンブリに十分な速度を与えることを意図したものである。これは、補機アセンブリが小型化された場合にも、車両の電気システム、ステアリングシステムあるいはACシステムの動作を保証することを可能にする。高速エンジン回転において低減されたアクセサリの速度は、パワー損失を低下させ、より高い限界性能をもたらす。] [0003] この技術の代表は、米国特許第4,827,799号明細書であり、無断変速遊星トランスミッションが、オートバイやリモコン模型自動車などの車に用いられていることを開示する。このトランスミッションは入力軸のエンド・ボア内に軸支された従動軸を有する。太陽ギヤは、従動軸に固定的にスリーブ状に嵌着される。遊星ギヤキャリアは、従動軸に回転自在にスリーブ状に嵌合され、動力出力部材として作用する。第1遠心クラッチがリングギヤと入力軸の間に設けられ、入力軸の回転速度が増加されるとき、リングギヤは入力軸に同期して回転する。ひと組の遊星ギヤがキャリアに回転自在に取り付けられ、リングギヤと太陽ギヤに噛合する。第2遠心クラッチは、キャリアに取り付けられた摩擦シューと、従動軸に固定的にスリーブ状に嵌着されたリム・クラッチを有する。一方向ベアリングは、従動軸が入力軸と同一方向にのみ回転するように制限する。入力軸が低速度で回転するとき、太陽ギヤは一方向ベアリングの制限作用によって固定され、これによりキャリアの入力軸に対する回転速度比は低く保たれる。入力軸が高速度で回転するとき、第2遠心クラッチがキャリアと従動軸とを相互に係合し、これによりリングと太陽ギヤは、同一方向に回転し、キャリアの入力軸に対する高回転速度比を達成する。] [0004] 必要とされるのは、入力部材と出力部材を選択的に直接連結するための遠心クラッチと一方向クラッチを有する遊星トランスミッションである。本発明はこの要求に合致する。] 発明が解決しようとする課題 [0005] 本発明の第1の目的は、入力部材と出力部材を選択的に直接連結するための遠心クラッチと一方向クラッチを有する遊星トランスミッションを提供することである。] [0006] 本発明のその他の目的は、本発明の以下の説明と添付された図面により明らかにされる。] 課題を解決するための手段 [0007] 本発明は、入力部材と、出力部材と、入力部材と出力部材の間に機械的に配置された遊星ギヤと、入力部材と出力部材の間に機械的に配置された遠心クラッチと、入力部材と出力部材の間に機械的に配置された一方向クラッチとを備え、一方向クラッチは回転速度0から第1回転速度までは入力部材と出力部材を直接連結し、遠心クラッチは回転速度0よりも速い第2回転速度から、第1回転速度を超えた第3回転速度まで、入力部材と出力部材を直接連結し、遊星ギヤ・アセンブリの回転を選択的に制御するブレーキ部材を更に備える遊星トランスミッションである。] 図面の簡単な説明 [0008] この明細書に組み込まれその一部を構成する添付図面は、本発明の好ましい実施形態を示し、説明とともに本発明の原理を説明するために用いられる。 トランスミッションの断面図である。 トランスミッションの後方斜視図である。 遠心クラッチの前方斜視図である。 遠心クラッチの正面図である。 図4における5−5断面図である。 ローラクラッチの断面図である。 ローラクラッチの詳細図である。 トランスミッション・トルクをエンジンRPMの関数として示す図である。 分解斜視図である。 トランスミッションの制御システムの概略図である。 トランスミッションとバンドブレーキの斜視図である。] 図4 実施例 [0009] 図1は、トランスミッションの断面図である。トランスミッション100は内燃機関のクランクシャフトの端部に取り付けられた小型ユニットである。] 図1 [0010] トランスミッション100は、入力部材13を備える。入力部材13は、ボルト11を用いてエンジン・クランクシャフトに連結される。慣性部材12は、入力部材13に連結される。] [0011] 入力部材13は、キャリア部材13aを更に備える。入力部材13、慣性部材12およびキャリア部材13aは、連結されて入力アセンブリを構成する。キャリア部材13aは、入力部材13の一部である。] [0012] キャリア部材13aの周囲に配置されているのは、複数の遊星ギヤ14である。各遊星ギヤ14は、スピンドル15の周りを回転する。] [0013] キャリア部材13aから径方向外側に配置されるのは、リングギヤ16である。各遊星ギヤ14は、リングギヤ16と太陽ギヤ17に係合する。] [0014] リングギヤ16は、ベアリング18を軸としてキャリア部材13aの周りに回転し、ベアリング20を軸として出力部材19の周りに回転する。] [0015] キャリア部材13a、遊星ギヤ14、スピンドル15、リングギヤ16は、遊星ギヤ・アセンブリを構成する。] [0016] ブレーキ部材バンドブレーキバンド24は、リングギヤ16の表面25に係合する。バンドブレーキは、従来公知のものであってもよい。例えば、米国特許第4,881,453号明細書に開示されたバンドブレーキは、その全てが援用されここで組み込まれる。] [0017] 太陽ギヤ17は、出力部材19を軸にして配置される。] [0018] 出力部材19は、ベルト受け面21を備える。ベルト受け面は、図示されるようなマルチリブドを含むいかなる所望の形状であってもよい。] [0019] 一方向クラッチ22は、入力部材13と出力部材19の間に直接配置される。この配置は、従来技術に示されているようなクランクシャフト(CRK)からキャリア13aを分離するものではない。] [0020] 遠心クラッチ40は、入力部材13に圧入される。摩擦リム41は、出力部材19の内周面191に係合する。] [0021] 部分27、28は、異物がトランスミッションに侵入するのを防止し、かつ構造的な支えとしての役割を果たす。] [0022] 本発明のトランスミッションは、2つの動作モードを備える。第1のモードは、バンドブレーキが係合されないときである。第2のモードは、バンドブレーキが係合されるときである。] [0023] 第1動作モード 第1動作モードにおいては、クランクシャフト(図示せず)が入力部材13を、すなわちキャリア部材13aを回転させる。慣性部材12は、入力部材13に隷属するのでこれ以上の説明は行わない。] [0024] 遠心クラッチ40が連結されておらず、バンドブレーキも係合されていないので、リングギヤ16は自由に回転する。] [0025] このモードにおいて、一方向クラッチ22は連結され、それにより出力部材19は入力部材13に同期して同じ速度で回転する。] [0026] このモードにおいて、約4300RPMまでのエンジン速度に対しては、出力部材は一方向クラッチ22により駆動される。約4300RPMを超える速度では、遠心クラッチは出力部材19と連結され、一方向クラッチはローラピンに対する向心力の効果により連結が解かれる(図7参照)。] 図7 [0027] 第1動作モードにおいて、(約4300RPMより遅い速度に対しては)トルクは、入力部材13から一方向クラッチ22を直接通して伝達され、その後、出力部材19を通してベルト(図示せず)へと伝達され、(約4300RPMより速い速度に対しては)直接遠心クラッチ40を通して伝達され、出力部材19を通してベルトへと伝達される。] [0028] 第2動作モード 第2動作モードにおいては、バンドブレーキ24が係合される。これはリングギヤ16が回転するのを防止する。リングギヤ16がロックされると、キャリア部材13aの回転は、各遊星ギヤ14を各スピンドル15の周りに回転させる。各遊星ギヤ14の回転は、約2:1の比のより速い速度において太陽ギヤ17を入力部材13と同じ方向に駆動させる。太陽ギヤ17と出力部材19が入力部材13よりも高速で駆動されているので、一方向クラッチ22はオーバーライド状態となり、連結が解除される。] [0029] 第2動作モードにおいてトルクは、入力部材13から(これによりキャリア部材13aを介して)遊星ギヤ14を通り、太陽ギヤ17を通って出力キャリア19に伝達される。一方向クラッチ22と遠心クラッチ40の連結が解除されるので、一方向クラッチ22あるいは遠心クラッチ40を通して伝達されるトルクは存在しない。] [0030] 図2は、トランスミッションの後方斜視図である。遠心クラッチ40は、入力部材13と出力部材19の間に配置される。] 図2 [0031] 図3は、遠心クラッチの前方斜視図である。クラッチ40は、伸縮自在の摩擦リング41と内側リング42を備える。摩擦リング41と内側リング42の間に配置されているのは、ウェイト43と摩擦エレメント44である。内側リング42は、ウェイト43とエレメント44を位置決めし、案内し、保持するガイド420を備える。] 図3 [0032] 摩擦リング41は、伸縮自在な弾性材である。例えば、適切な材料は、約2%から約4%の伸びで約30Nから50Nとなる引張係数を有し、約1.5から約3.0の摩擦係数(COF)を有するEPDMゴムであってもよい。この材料は約−45℃から約160℃の範囲の温度耐性を有する。] [0033] 他の適切な材料は、高温HNBRである。HNBRは、EPDMの所定の弾性係数と摩擦係数に加えて耐油性も備え、約−25℃から約+160℃の温度耐性を有する。] [0034] 高温ウレタンは、第3の利用可能な材料である。ウレタンの摩擦係数の範囲は約2.0から約3.0であり、HNBRと同等の耐油性と温度耐性を有する。] [0035] 図4は、遠心クラッチの正面図である。エレメント44の側面441および442は、半径Rからの角度方向のずれを有する。ウェイト43の側面431および432は、半径Rからの角度に関してαの関係を有する。側面442は、側面431に摺接する。側面441は、側面432に摺接する。] 図4 [0036] 側面431、432、441、442の角度の関係は、クラッチ40が回転してウェイト43とエレメント44が径方向外側に動くときにウェイト43とエレメント44が接触を維持することを保証する。] [0037] 内側リング42は、径方向に突出する部材420を備える。部材421は、トルクが内側リング42から部材421へ、部材44を介して摩擦リング41へ、そしてそこから出力部材19へ伝達されるように、ウェイト43とエレメント44を適切な関係に保持する。] [0038] 限定ではないが一例として、各ウェイト43は約17gであり、各エレメント44は約7gである。] [0039] 図5は、図4における5−5断面図である。ガイド420は、内側リング42から半径方向に突出する。各ウェイト43とエレメント44は、溝433(ウェイト43に対して)によって、また溝433(エレメント44に対して)によってガイド420に係合する。] 図4 図5 [0040] 作動中、各ウェイト43とエレメント44の質量によって生じた遠心力は、それぞれを摩擦リング41に押し当てて半径方向外側へ動かす。回転速度が増加するにつれて、各ウェイトとエレメントによって生じる力も増大する。これは、出力部材19の内周面191において摩擦リング41により生じる垂直抗力を増大させる。摩擦力は垂直抗力と摩擦係数の積である。] [0041] 図6は、ローラ(一方向)クラッチの断面図である。クラッチ22は、内部レース220、外部レース221、ベアリング230、そしてベアリング231を備える。ベアリング230および231は、ボール・ベアリングである。内部レース220は、入力部材13に圧入される。] 図6 [0042] 図7は、ローラクラッチの詳細図である。クラッチ22は、外部レース221を備える。外部レース221は、内部レース220に向かって径方向内側に延びるが、内部レース220には接触しないタング224を備える。また、傾斜面225が設けられる。ローラ222は、傾斜面225と内部レース220の間に配置される。バネ部材223は、所定の力でローラ222を付勢する。] 図7 [0043] 傾斜面225は、ローラ222が内部レースに接触する点において、内部レースに対して引かれる接線から僅かに末広がりの角度で離れて行く。これは傾斜面225と内部レースに対する接線の間を鋭角にする効果を有する。] [0044] 傾斜面225と内部レース220の段々と狭くなる特性は、作動中、ローラ222をそれらの間にロックあるいはトラップさせ、これにより内部レース220と外部レース221は、ロックした状態で回転する。内部レースが反対方向に回転されるとき、あるいは外部レースが内部レースより速く回転するとき、傾斜面225と内部レースの段々と広がる特性は、ローラ222を解放し、それにより内部レースおよび外部レースの間におけるトルクの伝達を防止する。図7は、一方向クラッチ22に複数設けられたこのような構成部分を示す詳細図である。] 図7 [0045] 一方向クラッチのトルク容量は、約200Nである。各ローラの位置は、それぞれの遠心力の関数である。 F=mv2/r N ここでFは遠心力 mは、kgでのローラの質量 vは、m/secでの接線方向の速度 rは、メートルでの半径 Nは、ニュートンである] [0046] 所定速度において、各ローラの質量、クラッチの回転速度、およびバネ223のバネ定数に基づいて、各ローラは傾斜面に沿って半径方向の外側に動き始める。これにより最終的には、各ローラが内部レースから離接され、それにより内部レースの外部レースとの連結が解かれる。これは内部レースと外部レースの間の全てのトルク伝達を停止する。] [0047] 図8は、伝達トルクをエンジンRPMの関数として示すグラフである。このグラフは、図7に対して説明したように、約4300RPMで一方向ローラクラッチ22の連結が解かれ始めることを示す。同時に、遠心クラッチ40が連結され始める。約6000RPMで、各ローラ222は完全に解放され、それにより一方向クラッチ22の連結が解除される。このとき、遠心クラッチ40は、摩擦リング41と内周面191の間の摩擦力を増大させる。その結果、遠心クラッチは、入力部材13からクラッチ40を介して出力部材19に伝達されるトルクの大きさを徐々に増大させることができる。] 図7 図8 [0048] 図9は、分解斜視図である。] 図9 [0049] 図10は、トランスミッションの制御システムの概略図である。真空アクチュエータ201は、車両の真空システム210に接続される。真空アクチュエータは、従来公知のE3コントローラ300にも接続される。E3コントローラ300は、車両のバッテリ301に接続される。] 図10 [0050] 速度センサ302は、E3コントローラにエンジン速度信号を供給する。E3コントローラは、所定のエンジン速度に基づいて真空アクチュエータ201を駆動するようにプログラム可能である。例えば、エンジン・アイドリング時には、バンドブレーキは“ON”であり、そのため真空アクチュエータは“ON”で、バンド24は面25に係合されている。これはリングギヤ16の回転を停止させる。これは出力部材19を入力部材13の速度よりも速く回転させる。これにより、補機はエンジン・アイドリングにおいて適切なスピードで駆動される。エンジン・アイドリングは、通常約700RPMから900RPMである。伝達比は通常約2:1の範囲である。] [0051] 約2000RPM以上のスピードにおいて、真空アクチュエータは、“OFF”であり、これによりリングギヤ16は、回転可能とされる。エンジン速度信号は、速度センサ302からのものである。リングギヤ16の回転は、出力部材19を入力部材13と同じ速度で回転させる。しかし、出力部材19が小半径であることから、補機は、通常の遅い速度で運転され、それにより高いエンジン速度で補機を駆動するのに通常必要とされる動力を低減する。出力部材19の直径は、通常約90mmである。比較すると、クランクシャフト・プーリの通常の直径は、約150mmから175mmの範囲である。] [0052] 図11は、トランスミッションとバンドブレーキの斜視図である。バンドブレーキ200のバンド24は、リングギヤ16の面25に係合する。バンドは、摩擦材24aを備える。] 図11 [0053] バンドブレーキ200は、真空アクチュエータ201により作動される。真空アクチュエータ201は、リンク機構202を介してバンド24に連結される。リンク機構202は、ガイド部材203により案内される。ガイド部材203は、リンク機構202がその主軸A−Aに沿って実質的に直線方向に移動するようにリンク機構202を規制する。バンド24は、第1ピボット204においてベース206に接続される。バンド24は、リンク機構202の端部において第2ピボット205に接続される。] [0054] リンク機構202の直動により、第2ピボット205は、面25が固く係合するようにする。ガイド部材203がないと、第2ピボット205は、作動中、面25によって径方向外側に押される可能性があり、このような場合、バンドブレーキの効力は低減し得る。] [0055] バンドブレーキ200のベース206は、ボルト207を用いて、エンジンなどの取付面に取り付けられる。] [0056] 真空アクチュエータ201は、車両の真空システムに接続され、エンジン速度に基づき制御される。] [0057] ここでは、本発明の1つ形態について説明されたが、当業者にとっては、ここで説明された本発明の趣旨と範囲を逸脱することなく、その構成や構成部の関係を様々に変形することは容易である。]
权利要求:
請求項1 入力部材と、出力部材と、前記入力部材と前記出力部材の間に機械的に配置された遊星ギヤ・アセンブリと、前記入力部材と前記出力部材の間に機械的に配置された遠心クラッチと、前記入力部材と前記出力部材の間に機械的に配置された一方向クラッチとを備え、前記一方向クラッチは、回転速度0から第1回転速度まで前記入力部材と前記出力部材を直接連結し、前記遠心クラッチは、回転速度0よりも速い第2回転速度から、前記第1回転速度を超えた第3回転速度まで、前記入力部材と前記出力部材を直接連結し、前記遊星ギヤ・アセンブリの回転を選択的に制御するブレーキ部材を更に備えることを特徴とする遊星トランスミッション。 請求項2 前記出力部材に配置された太陽ギヤを更に備えることを特徴とする請求項1に記載の遊星トランスミッション。 請求項3 前記遊星ギヤ・アセンブリがリングギヤを備え、前記リングギヤが前記ブレーキ部材により停止可能であることを特徴とする請求項1に記載の遊星トランスミッション。 請求項4 前記遠心クラッチが、回転軸から径方向外側に移動可能な第1質量および第2質量と、伸縮性材料を含む円形状の摩擦部材とを備え、前記遠心クラッチが回転するとき、前記第1質量と第2質量が径方向外側に前記摩擦部材を押圧することを特徴とする請求項1に記載の遊星トランスミッション。 請求項5 前記入力部材に固定的に連結された慣性部材を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の遊星トランスミッション。 請求項6 前記ブレーキ部材が、バンドブレーキを備えることを特徴とする請求項1に記載の遊星トランスミッション。 請求項7 前記バンドブレーキが、バキュームにより作動されることを特徴とする請求項6に記載の遊星トランスミッション。
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